デジタルリマスター(R159話)
今回の「屋形船・釣りショック」はデジタルリマスターですね。初回の放送は2002年10月14日(月)、296話です。
懐かしい月曜日の放送。2002年ですからね、まったく覚えていないです(汗)。
デジタルリマスターとしての放送は159話です。
キャラクターとCV(キャラクターボイス(Character Voice))
屋形船・釣りショックに出てくる人と、声優さんです。
江戸川 コナン:高山 みなみ
毛利 蘭:山崎 和佳奈
毛利 小五郎:神谷明
「うなばら丸」船長:海原福男(うなばら ふくお(50歳)):西村知道
「うながら丸」料理・接客係:海原サヨリ(うなばら さより(22歳)):朴 璐美
工務店・社長:河井和幸(かわい かずゆき(65歳)):秋元羊介
金融会社・社長:山崎恒夫(やまざき つねお(60歳)):島香 裕
警察官:桜井巡査(さくらい):千葉一伸
「潮風丸」船長:潮たけし(うしお たけし(45歳)):菅原淳一
毛利 小五郎の声優さんは神谷明さんですね。懐かしいです。
少ない人数の理由
屋形船の中で、夜釣りの準備をしている河井和幸。そこにやってきた、毛利小五郎、毛利蘭、江戸川コナン。河井和幸は、毛利小五郎にお世話になっているので、屋形船に招待したのです。毛利小五郎って、事務所でビール飲んで競馬ばかりしていると思ったら、ちゃんと仕事をしているんだ。
そして、河井和幸の招待でやって来た、山崎恒夫。河井和幸と山崎恒夫は、釣りが好きのようで、河井和幸が釣り道具を用意していました。
この屋形船、河井和幸の会社の慰安会の為に予約したけど、急な仕事が入って、従業員が来れず。しかし、キャンセルする事が出来ないので、お世話になっている人に声をかけたのです。
釣竿の自慢
屋形船で飲食をしながら、カーボン製ニューモデルの釣竿を自慢する河井和幸。山崎恒夫の分。二人分の釣竿を用意していました。
山崎恒夫は、毛利小五郎にも釣りを誘います。その時、河井和幸の驚いた表情・・・毛利小五郎が釣りをすると困るようです。さらに、毛利小五郎の竿は無いと言う。
山崎恒夫に釣りを誘われた、毛利小五郎ですが、毛利小五郎は釣りよりも、ビールの方が好きです。
一瞬、船内の電気が暗くなる
河井和幸と、山崎恒夫は、外に出て釣り。毛利小五郎、毛利蘭、江戸川コナンは、屋形船から、秋の花火を見ています。でも毛利小五郎は花火よりもビール!
花火を見ている時に、船内の電気が消えたり点いたり、一瞬、暗くなりました。
海原サヨリの悲鳴が!
河井和幸と山崎恒夫が倒れている
外に出ると、山崎恒夫が仰向けに倒れて、その上に、河井和幸が、うつぶせに倒れていました。
※ちょっと違うけど下の写真のような感じ。アニメでは両手で釣竿をしっかり持っています。
二人の足元は、バケツが倒れて足が濡れています。
河井和幸は気絶しているだけで、大丈夫です。
山崎恒夫は、釣竿を持っていた手のひらに火傷の後があり、亡くなっていました。
毛利小五郎の推理
屋形船の提灯を付ける電線の一部が、むき出しになっています。下の写真の矢印部分。
釣りをしている最中に、偶然、電気をよく通すカーボン製の釣竿が、むき出しになっている電線に触れて、バケツがひっくり返って濡れた足元の影響もあって感電死しました。手のひらの火傷は、その時の電流斑。
電線の被膜のビニールが一部、劣化して、そこに釣竿が当たって、被膜がはがれ、むき出しになった。
河井和幸は、山崎恒夫を助けようとして巻き添えをくらった。
釣りをする時は電線に注意
カーボン製の釣竿や釣り糸は金属ではないから、電線に触れても感電しないと思っている人がいますが、竿に使用されているカーボン繊維(炭素繊維)は、金属ほどではないにせよ、電気を通す性質があります。さらに釣り糸の主な素材(ナイロン、フロロカーボン、PEラインなど)は本来は電気を通しにくいですが、濡れた釣り糸(特に塩水に濡れた場合)は電気を通しやすくなるので、電線に要注意です。
【この事件ファイル】
名探偵コナン|屋形船釣りショック|R159話|声優|毛利小五郎の推理
名探偵コナン|屋形船釣りショック|R159話|感電死のトリック
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死因は感電死
屋形船を港に戻して、警察官が来ました。今回は、目黒警部や、高木刑事ではありませんね。制服警官です。
警察官の桜井巡査によれば、強力な電気ショックによる心肺停止。
コナンの疑問
①コナンは、山崎恒夫の釣竿が、むき出しの電線に触れた事。
一緒に釣りをしていた河井和幸によれば、河井和幸の釣竿に大物が掛かって、1人では手に負えないので、山崎恒夫に手伝ってもらっている時に釣り糸が切れて、二人は竿を持ったまま、倒れた。さらに桜井巡査によれば、近くを航行していた「潮風丸」船長:潮たけしが、二人がかりで魚を釣り上げ寸前の所を見ていました。
②河井和幸だけ助かった。
船長:海原福男の話によれば、山崎恒夫は心臓の調子が悪い。一緒に倒れた河井和幸は「僕は運が良かった」。
コナンの推理・トリックと犯人
コナンは外に出て、カッターナイフの刃や、釣り糸を発見。釣りで大物を釣っている真似。むき出しになっている、電線の様子を見ていました。ビニールの燃えカスが無い。
プシュッ!コナンの麻酔銃が発射!眠りの小五郎の登場です!
犯人は工務店・社長:河井和幸(かわい かずゆき)。
左舷の船べりを見ると、カッターナイフの刃が埋め込まれ、その下の船体に釣り糸が引っ掛かっています。河井和幸は、船体にカッターナイフの刃と、自分の釣り針を引っ掛け、山崎恒夫に助けを求めて、山崎恒夫が竿を掴むと、カッターナイフの刃を使って、釣り糸を切って、釣り糸が電線に触れるように山崎恒夫を倒して殺害した。
※コナンのアニメとは少し違いますが(カッターナイフの刃が長い)、下の写真のように、船に刺さったカッターナイフの刃と、途中から切れた釣り糸。
河井和幸が「私も感電した」と言うけど、河井和幸は肌色のゴム手袋(犯行後は上着のポケットにしまう)を使って感電しないようにしていた。
犯人扱いの河井和幸だけど、カッターの刃の仕掛けや、手袋をしていた証拠がない!と反論。
しかし、コナンは、糸が切れたら船べりに対して垂直に倒れるハズが、釣竿が電線に触れるように船べり対して、わざと平行になるように押し倒した。
※しろねこが河井和幸、くろねこが山崎恒夫として、銀色のボールペンが釣竿、水色の毛糸が海として説明すると、糸が切れれば左側の写真のように倒れるハズなのに、釣り糸が電線に触れるように、右側のように平行に倒した。
さらにコナンは「河井さんのライターで火を付けてみてください」と言いました。ライターは芯の部分にビニールの燃えカスが付着しているので、火がつかないのです。
この燃えカスは電線の被膜を燃やした時に付いたもの。河井和幸はライターを使って電線の被膜を溶かし、電線の芯を露出(むき出し)したのです。
船の甲板に転がっていた長靴を履き、ビニールの手袋をして自分は感電しないようにして、船にカッターの刃を取り付け、助けを求め、山崎恒夫が釣竿を掴むと、カッターの刃で釣り糸を切り、バケツの水で甲板を濡らし、釣り糸が電線に触れるように山崎恒夫を倒した。
犯行動機
金融会社・社長:山崎恒は、工務店・社長の河井和幸に高利で金を貸し、工務店を乗っ取ろうとした。さらに山崎恒夫は、借金の担保として、河井和幸を高額の生命保険に入らせ、その受取人を山崎恒夫にした。山崎恒夫を殺さなければ、犯人の河井和幸は殺されると考えた。
最後に毛利小五郎とコナンの一言
事件が解決しなければ「うなばら丸」船長:海原福男は管理責任を問われて、営業停止になっているかも知れない。そこで、毛利小五郎、毛利蘭、江戸川コナンを屋形船に招待しました。
毛利小五郎の一言「この私に解決できない事件など、ありえません!ナ~ハハハハ!」
コナンの一言「ホント、調子だけは打ち上げ花火並みだからな・・・・」
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